語れる物語がある人生は格段に面白い | クロフネカンパニー 中村文昭

COLUMN

ダメだと思ったときは、重い荷物を降ろしてみる

 

どれほど明確に目標を描いているつもりでも

 

前に進めなくなることがあります。

 

完全に行き詰まってしまったと感じたとき

 

どうやったらまた

 

前進できるようになるのでしょうか。

 

物事に行き詰まったときは

 

「いったん頭を冷やして、足下を見直しなさい」

 

という天からの

 

メッセージだと思うようにしています。

 

行き詰まるときというのは

 

一見すると外部に原因があるようですが

 

実は、自分の中に

 

原因があることが少なくないからです。

 

目標や夢をしっかり見定めているつもりでいて

 

そこに何か余計なものが乗っかっていないか。

 

たとえば虚栄心やつまらない競争心

 

無駄なプライドは目標を見る目を曇らせます。

 

 

日本の自殺数はずっと三万人を軽く超えています。

 

人生という舞台から降りてしまう。

 

これほど悲しいことはありません。

 

もうダメだと思っても

 

人生から降りてしまおうなどとは

 

決して考えないでください。

 

たった一つ、こだわりという

 

荷物を降ろすことで

 

グンと気持ちがラクになり

 

そこから必ず突破口が開けていきます。

 

 

素敵なご縁が皆様に訪れますように