脳ミソが新しい情報をほしがる記録術
大切なことをすぐに忘れるのなら
必ずメモを取るようにすればいい
メモを取れば忘れないから、ではなく
メモを取っておけば
安心して忘れることができるからです。
「メモ」とは最初から忘れるために
記録するものというわけです。
僕は覚えるためではなく
忘れるためにメモを取るようになりました。
メモが残っていれば
頭の中に残しておく必要はないのです。
メモを取ると
安心して忘れることができるためか
脳が新しい情報をほしがっているように感じます。
アンテナが敏感になり
発想力まで研ぎ澄まされる気がしてくるのです。
聞いた話を記憶するとき
ここで大切なポイントがあります。
それは、聞いているそばから
誰かに話すことをイメージして
どんどん自分なりの言葉に加工していくことです
話を聞きながら
これから自分が話す相手の顔や表情を
具体的にイメージしながらインプットする。
「アウトプット記憶術」は
話すほうも聞くほうも
お互いに得して喜びも大きい
一石二鳥の方法なのです。
素敵なご縁が皆様に訪れますように