人の話には、感心するより悔しがれ
たとえば、人と会話をしていて
「なるほど」 「素晴らしい」と
目からウロコを
落としてしまいそうな話を聞いたときに
それに感心ばかりしてはいけません。
感心すると同時に
本当は悔しがらなければいけないのです。
「ちくしょう、スゴイことしやがるな」と
地団駄を踏むくらいに悔しがらなければ
人は成長しないものです。
つまり、人に教えを乞うてばかりではなく
それを土台に
自分で立ち上がろうとする気概がなければ
どんなに優秀な先生に学んでも
まったく無意味ということです。
正直、人間が何かをなし得るときの
根源の一つとして考えた場合
とてつもなく大きな原動力になるものは
「今に見ていろ」といった
増悪や雪辱などの
マイナス感情ではないかと思うのです。
マイナスの悪い感情は
我慢や抑えなければならないものではありません。
悔しさをパワーに変えていきましょう。
素敵なご縁が皆様に訪れますように