人の話には、感心するより悔しがれ | クロフネカンパニー 中村文昭

COLUMN

「絶対無理」を「可能」にする過程こそが面白い!

 

人が「絶対無理」だという状況を

 

「可能」にするには

 

乗り越えなければいけない

 

いくつもの課題が

 

用意されているということです。

 

その課題を

 

すべてクリアするのは

 

本当に難しい。

 

普通のやり方ではうまくいかないでしょう。

 

だからこそ

 

一つひとつの問題に

 

どう対処していくか考え

 

問題解決に向けて

 

手と足と体と心を

 

めいっぱい使うことは面白い。

 

僕が問題解決に取り組んでいる最中は

 

余計なことはいっさい考えません。

 

一瞬、不安がよぎることもあるけれど

 

失敗してもともとなことを

 

やっているのですから

 

すぐに開き直ることができます。

 

一つのことに集中しているときの

 

あの”無の感じ”

 

めちゃめちゃ気持ちいい。

 

夢中になって取り組む心地よさは

 

「絶対無理」と言われた問題に

 

取り組まなければ

 

感じられないことです。

 

問題をクリアできたときの

 

喜びも大きいのですが

 

実は

 

取り組んでいる過程が面白くて

 

僕は問題に立ち向かうのかもしれません。

 

難しいからと

 

すぐに引き下がるのは

 

面白い出来事を

 

自分から遠ざけているようで

 

「ああ、もったいない」と

 

心底思ってしまいます。

 

いちばん辛い状況、困難な場面こそ

 

将来のネタになる。

 

いや、将来のネタにしなければ

 

もったいないと思うのです。

 

 

素敵なご縁が皆様に訪れますように