「ありがとう」の反対は? | クロフネカンパニー 中村文昭

COLUMN

アウトプットを磨く方法

 

同じ話題でも、話し手によって

 

面白い話になることもあれば

 

面白さが伝わらないときもあります。

 

アウトプットが上手になるための

 

原則は二つあります。

 

一つは、面白い話を聞いたら

 

三日以内

 

つまり自分の記憶に

 

とどまっている間に

 

少なくとも五人に話すことです。

 

もう一つは、10分で聞いた話は

 

30分くらいかけて話すことです。

 

相手が興味を持って

 

耳を傾けてくれるためには

 

相手がどういう人なのかを

 

配慮することが必要です。

 

小学生なら

 

わかりやすい言葉に置き換え

 

映像を思い浮かぶように。

 

大人に話す時は

 

お家に帰ったら

 

家族に話したくなるように。

 

つまり、すぐ次の誰かに

 

話したいと

 

思ってもらえるように

 

聞いてくれてる人も

 

その向こう側にいる人の顔も

 

イメージしながらお話するのです。

 

向こう側の人まで

 

イメージしてお話することで

 

はからずも

 

「聞いてくれた人が

 

次の誰かに喋りたくなる」という

 

会話の伝言ゲームを生んでいたのです。

 

アウトプットのコツは

 

相手をワクワクに巻き込むこと。

 

喜びと会話の伝言ゲームが

 

どんどん生まれます。

 

 

素敵なご縁が皆様に訪れますように