キャラクターの力 | クロフネカンパニー 中村文昭

COLUMN

許しが生む幸せ

 

僕の妻は少々天然ボケです。

 

僕はそういう人をお嫁さんにした

 

という自覚がありますから

 

少々のミスで「お前ええ加減にせえよ」

 

などとは言いません。

 

長野県へスキーに行ったとき

 

妻がスキーウエアを忘れました。

 

でも、僕は怒りませんでした。

 

そして翌年のスキー旅行。

 

僕はハンドルを握ったとき

 

自分に言い聞かせました。

 

このまま忘れ物がなくたどりつけたら最高

 

だけど、もしかすると途中で

 

『あーっ!』って言うかも知れんなぁ⋯⋯。

 

そのときは

 

笑いながら取りに帰ってやろう。

 

すると、予感は大当たり

 

妻は「あーっ!」と言いました。

 

僕は心の準備をしていたので

 

妻のひと言も責めることなく

 

「段取り通り〜!」と思い

 

笑いながら来た道を戻りました。

 

すると、妻が「ありがとう」と

 

言いながら泣き出しました。

 

このとき、「お前、ええ加減にせえや!」と

 

妻を怒鳴りつけていたら

 

この旅行は最悪な思い出になっていたでしょう。

 

一番大切なことは「笑って過ごすこと」

 

どんな最悪のパターンでも

 

「許す」を手に入れたら

 

最悪を最高以上に変えることができるのです。

 

そして、このとき子どもが言った

 

「お父さんみたいな男になる」という

 

言葉は僕にとって

 

生涯忘れられない宝物になったのです。

 

 

素敵なご縁が皆様に訪れますように