辛さも悔しさも、将来のネタになる | クロフネカンパニー 中村文昭

COLUMN

辛さも悔しさも、将来のネタになる

 

「辛さ」も「悔しさ」も「悲しみ」も

 

すべては将来のネタになる

 

誰もが

 

時には辛い目に遭います。

 

「人生はクローズアップで見れば悲劇だが

 

ロングショットで見れば喜劇である」

 

と喜劇王チャールズ・チャップリンの名言です。

 

辛い目に遭っている自分を

 

狭い視野でとらえれば

 

たしかに悲劇のヒロインです。

 

ぐっと視点を持ち上げて

 

俯瞰で見てみると

 

途端にちっぽけな自分が客観視され

 

悲劇のヒロインでなくなってしまうのです。

 

 

どんな「辛さ」も「悔しさ」も「悲しみ」も

 

一歩引いて客観視してみることで

 

冷静にとらえることができます。

 

僕は、辛い出来事はすべて

 

「ネタ」

 

だと思っています。

 

「ネタ」があるおかげで

 

何の専門知識も技術もない僕が

 

人前で話したり

 

本を書いたりして

 

曲がりなりにも

 

人様のお役に立っているのだと思います。

 

悩んでいるだけでは

 

「悩み損」です。

 

人生に起こることは何でも

 

「将来、人に披露するネタ」だと思えば

 

ぐっと生きやすくなるのではないでしょうか。

 

 

素敵なご縁が皆様に訪れますように