アウトプットで学びを確かなものに
一生懸命に勉強するのはたしかにいいことです
自分自身の内側に
知識を取り込むことはもちろん大切です。
けれども多くの人は
「インプット」
ばかりに必死になって
それを「アウトプット」
していないような気がします。
ヘンな言い方ですが
「インプット」だけだとかえって
「インプット」
そのものがうまくいかず
「アウトプット」があってはじめて
「インプット」がより確かになる
ということに僕は気づきました。
聞いてわかったつもりになっていても
いざ話そうとすると
意外に記憶があいまいで
たどたどしく
なかなか思うようにいなかいものです。
ところが、2回、3回と
人に話す回数を重ねていくと
確かになっていきます。
「アウトプット」は
相手の反応を見ながら行えるので
確実に自分の言葉となり
自分自身もまた一回り成長できます。
素敵なお年をお過ごしください。