男性部下と女性部下では指導法は違う
神さまは、この世に男性と女性という
二つの性を創り出しました。
それは、それぞれに違う役割を与え
それぞれの役割を果たしてもらうためでしょう。
男性と女性の違いを的確につかんで
指導方法を変えることが大切です。
男の場合、年齢にかかわらず
一家の大黒柱であるという気持ちが
本能的にあるものです。
男性部下にはいい仕事をしてもらうために
相手を大黒柱的に扱い
何らかの課題を与えて任せてしまうことです。
自分を認めてもらえたからだと思い
課題をクリアすべく一生懸命働いてくれます。
一方女性は、概して母性本能を持っています。
ですから、上司に求めるものは
信頼や尊敬もさることながら
それに加味した「かわいらしさ」です。
「かわいらしさ」は「弱み」です。
男が弱みを見せると、女性は張り切るのです。
女性を頼りにする。
つまり強い上司である必要はないのです。
「助けてほしい」という姿勢を見せられると
放っておけなくなるのが
女性らしい優しい心理なのではないでしょうか。
素敵なご縁が皆様に訪れますように