はじめから嫌われたい人なんていない
嫌な上司が原因で
会社を辞めてしまう人も
少なくないようですが
嫌な上司というのは
師匠に変わる可能性があると
僕は思います。
客観的に物事を見れば
自分に注意した人を憎むよりも
学びになることのほうが多いと気づくのです。
あの人はズバズバ勇気を出して
言ってくれているのかなと考えたら
受け止め方も変わってきます。
どうでもいい人には何も言いません。
愛情の裏返しは無視です。
見方を変えてみればいいのです。
上に立つ人が
部下に対して何も注意しなければ
それはいい上司と言えるのだろうかと。
人に嫌がられることを一切言わない上司が
上司の鏡と言えるのでしょうか。
上司が嫌なこと言いだしたら
「チェッ」と耳をふさぎたくなるところを
ブルンッと振り払って
「あ!師匠のお言葉や!」と思う。
そう思うと、たいがいのことは
聞き入れられるようになります。
素敵なご縁が皆様に訪れますように