心をひらく会話術 | クロフネカンパニー 中村文昭

COLUMN

「ねばならない」を「やりたくてしょうがない」に変える!

 

世の中には「やらねばならない」

 

ことが多いですよね。

 

「ねばならない」って

 

人の気持ちを曇らせます。

 

そんなとき、僕は「ねばならない」の

 

もう二段階、三段階先の向こう側の

 

「何のために」を描くようにしています。

 

たとえば、ブライダルの仕事をしているなかで

 

結婚式といえば

 

誰にとっても一生一度の晴れ舞台。

 

「失敗してはならない。」

 

「絶対、成功させねばならない」と

 

「ねばならない」のワナにはまりがちです。

 

そんなとき、僕は自分の心のベクトルが

 

自分に向いていることに気がつきます。

 

その矛先を自分ではなく

 

二人のこれからの未来にまで

 

もう二段階、三段階向こう側へ思いを広げます。

 

するとあっという間に

 

「ねばならない」

 

の心の曇りが晴れて

 

ワクワクしてくるのです。

 

そしたらもう

 

「やりたくてしょうがなくなって」きます。

 

「やりたくてしょうがない」

 

という感覚でやっている人間のところには

 

情報や協力したいという人が集まってきます。

 

しかし「俺やらなければいけないんだよね」と

 

言いながらやっていたら

 

人は気の毒がるだけで

 

人も情報もぜんぜん集まってこないでしょう。

 

 

素敵なご縁が皆様に訪れますように