福・禄・寿のバランス | クロフネカンパニー 中村文昭

COLUMN

「損か得か」や「人がどう思うか」より、神さまが喜ぶかどうかを考える

 

人はえてして

 

得をしたときよりも

 

損をしたとき

 

人に何かしてもらったときよりも

 

人に何かをしてあげたときのほうを

 

よく覚えているものです。

 

いつも損ばかりと考えていると

 

人生は少しも面白くなりません。

 

一回しかない人生を楽しく暮らすためには

 

物事を損得で考えるのをやめることです。

 

僕は、何か新しいことを思いついたとき

 

いつも「天照大神さんは喜ぶかなぁ」と

 

よく思うのです。

 

これは、神さまが喜ぶことなのかどうかを

 

考えると僕の頭から

 

損得の感情は抜けていきます。

 

「損得」ではなく

 

「尊徳」で考えてもいいかもしれません。

 

これは「尊いことなのか?」

 

「徳を積むことなのか?」

 

そう考えると、神さまが喜ぶことに

 

近づける気がします。

 

神さまが背中を押してくれているような

 

追い風が吹く感じがするのです。

 

神さまが喜ぶことをしていると思えるとき

 

僕は、大きな幸福感に包まれます。

 

 

素敵なご縁が皆様に訪れますように